【調査レポート】~内定辞退を防ぐフォローとは?~内定辞退経験者の4割以上が、「フォローが違えば内定辞退しなかった」と回答
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シーズアンドグロース株式会社は、就活時に3社以上の内定を得た若手社員に対し「内定承諾の決め手」に関する実態調査を実施しました。
調査の結果、内定承諾経験者の4割以上が「フォローが違えば内定辞退しなかった」と回答しています。
『内定承諾の決め手に対する実態調査』の主な結果
■調査結果概要①:対象者の4割以上が「フォローが違えば辞退しなかった」と回答
内定承諾後辞退に頭を悩ます企業が増えていますが、内定承諾・辞退を大きく左右する要因の1つに「内定者フォロー」があります。
本調査によると、調査対象の新卒入社3年以内の社会人で、就職活動時に内定を3社以上獲得した方の内、4割以上が「(内定者)フォローが違えば内定辞退しなかった」と回答しています。

■調査結果概要②:内定者が求めるフォローは個別面談の機会が4割以上と最多
辞退した企業で、どのようなフォローがあれば内定承諾を検討したかという問い対し、「自分の気持ちを聞いてくれる個別面談の機会」(42.2%)、「配属先や担当業務の詳しい説明・現場社員との対話」(37.8%)、「自分の状況に合わせた連絡頻度や内容」(37.8%)といった回答が上位を占め、学生個人の気持ち(不安や希望)や配属先、その時の学生の状況に応じた、個別のフォローを求めていることが分かりました。

■調査結果概要③:内定を承諾した企業と辞退した企業のフォローの差は、「自分のことを把握した上で対応
してくれているかどうか」が約2割で最多
対象者が内定を承諾した企業と辞退した企業のフォローを比較し、最も違いを感じた点は、「自分のことを把握したうえで対応してくれているかどうか」(18.5%)、「不安や疑問を聞いてもらえる機会があるかどうか」(15.2%)、「フォローの内容が自分の状況に合っていたかどうか」(12.0%)と、個別フォローの有無が上位に並びました。また、「特に(差が)ない」の回答も18.5%を占め、各社個別フォローに割く工数がなく、従来ながらのフォロー(社員や内定者との懇親会や、定期的な連絡など一律のフォロー)に留まる企業も少なくないからこそ、フォローに力を入れることで他社と差別化を図ることが可能だと考えられます。

■今回の調査を通じて
売り手市場により学生が複数内定を保有する中、内定者のクロージングに課題を感じている企業は少なくありません。
現代の就活は“ピンポイント就活”と言われ、とりあえず浅く広く複数社にエントリーするのではなく、学生がよく企業のことを調べたうえで、数を絞って狭く深く選考を受けていくスタイルに変化しました。
だからこそ、学生は内定後のフォローにおいても、マスに向けた対応ではなく、一人ひとりに寄り添った“個別の対応”を求めています。
フォローが違えば辞退しなかった学生が4割以上いるように、採用活動は内定を出して終わりではなく、内定後に複数の企業の中から最後の1社に選んでもうための、戦略的なフォロー設計が重要なのです。
シーズアンドグロースは業界業種・企業規模問わず、企業様の採用課題について、1社1社一気通貫・フルオーダーメイドの施策・戦略策定で課題解決のご支援に取り組んで参ります。
調査の詳細
『内定承諾の決め手に関する実態調査』
調査期間:2026年2月19日~同年2月24日
対象者 :新卒入社3年以内の社会人で、就職活動時に内定を3社以上獲得した方102名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはなりません。
調査データDLはこちら:https://seeds-and-growth.co.jp/data/260311/
【本件に関するお問い合わせ先】
シーズアンドグロース株式会社
経営企画室 広報担当:大西
Tel :03-6661-2460(広報)Mail:pr@seeds-and-growth.co.jp