【調査データ有】約7割が最終面接官の言動で志望度が変動―面接官に求めることは「志向性や価値観を理解しようとしてくれる」が46.2%で最多

    • プレスリリース

27卒就活生を対象に、最終面接官の評価に関する実態調査を実施しました。

調査の結果、約7割が最終面接官の言動で志望度が変動した経験があると回答。また、Z世代が面接官に求めることは「志向性や価値観を理解しようとしてくれる」が46.2%と、「選ばれる面接」から「対等に対話する面接」へのシフトが浮き彫りとなりました。

売り手市場・少子化により新卒採用の難易度が増す現代の採用市場において、弊社では、27 卒就活生106名を対象に「最終面接官の評価に関する実態調査」を実施いたしました。27 卒が最終面接官に何を求めているのかを理解し、今後の採用に活かせるデータをお届けします。

◆こんな人におすすめ

◦最終面接官の言動がどの程度学生の志望度に影響するのか知りたい

◦学生の志望度を上げる/下げる面接官のかかわり方を知りたい

◦Z世代の学生が面接官に何を求めているのかを知りたい

27卒の「最終面接官」の評価に関する実態調査の主な結果

➊27卒の約7割が最終面接官の言動で志望度が変化

27 卒就活生の約7割が、最終面接官の発言・態度によって、その企業への志望度が変動した経験があると回答しており、企業理解や志望動機が深まってきた選考の最終段階においても、“人”が入社意欲を大きく左右することが明らかになりました。

❷最終面接で志望度が上がった面接官の言動は「自分の話を丁寧に聞き、理解しようとし
てくれた」が7割

最終面接で志望度が上がった面接官の言動は「自分の話を丁寧に聞き、理解しようとしてくれた(70.0%)」「これまでの経験や強みを前向きに評価してくれた(48.0%)」「「一緒に働きたい」という期待や歓迎の気持ちが伝わった(38.0%)」と並び、多くの学生の面接を行うなかでも、決して「大勢の中の1人」として接するのではなく、「個」を尊重し、肯定・承認する姿勢が求められています。

❸最終面接で志望度が下がった面接官の言動は「これまでの経験や考えを否定的に受け取
られた」が4割超え

最終面接で志望度が下がった面接官の言動は「これまでの経験や考えを否定的に受け取られた(43.5%)」「上から目線の発言や威圧的な態度があった(39.1%)」と並び、27卒就活生の約半数近くが面接官の否定的・威圧的なリアクションについて回答しています。最終面接は採用担当者ではなく、役職者や経営層が担当することが多いため、従来の「企業が学生を選ぶ」選考の意識が残りやすく、学生との温度感のズレが生じる可能性があります。内定出しまでの最後の重要接点として、最終面接官の選定と、時代に合わせた選考についての事前のすり合わせが、選考全体の成否を分ける鍵となります。

❹最終面接官に求めることは「志向性や価値観を理解しようとしてくれている」が46.2%

27 卒就活生が最終面接官に求めることは「志向性や価値観を理解しようとしてくれる(46.2%)」「自分の話に興味をもって深く聴いてくれる(45.3%)」「会社の魅力や本音を率直に語ってくれる(34.9%)」と並びました。この結果から、企業と学生が相互理解を深める上では、企業側の「傾聴の姿勢」が必要不可欠であることが分かります。学生側は企業研究や説明会などを通して一定の情報を得られる一方、企業が学生の「個」を知る機会は主に面接に限られます。だからこそ、学生一人ひとりを正しく理解し、相互のミスマッチを防ぐためにも、飾らない率直な対話の場づくりが強く求められています。

まとめ

従来の採用選考は「企業が学生を選ぶ」場でした。しかし労働人口が縮小する現代においては、企業と学生が「対等に対話する場」へとシフトしています。中でも、単なる能力・ポテンシャルの見極めにとどまらず、より深い対話を通し、学生一人ひとりの志向性や価値観に寄り添い、相互理解を深める場へと変化している点は、近年の採用市場における象徴的な変化と言えます。

調査の詳細】

『27卒の「最終面接官」の評価に対する実態調査』

調査期間::2026年7月9日~10日

対象者:27卒就活生

有効回答数:106名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはなりません。

調査主体:シーズアンドグロース株式会社


【本件に関するお問い合わせ先】
シーズアンドグロース株式会社
経営企画室 広報担当:大西
Tel :03-6661-2460(広報)Mail:pr@seeds-and-growth.co.jp


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