【調査レポート】“ワーク”と“ラ

【調査レポート】“ワーク”と“ライフ”、どちらか一方を犠牲にする時代はもう終わり!ワーママの74%が「キャリアの充実と、子育て・家庭の充実は比例する」と回答

2025. 12/25 コーポレート

シーズアンドグロース株式会社は、未就学児または小学生の子育てをしながらフルタイムで勤務する女性社員100名を対象に「子育てとキャリアの両立」に関する実態調査を実施しました。
調査の結果、「キャリアの充実と子育て・家庭の充実は比例する」と考える回答者は74%に上り、一方で「ライフイベントを機に意図せずキャリアを手放した女性」も76%に上ることが判明しました。
今回の結果を受け、当社は今後も“ワーク”と“ライフ”を切り離すのではなく相互に高め合う「ワーク・ライフ・インテグレーション」の重要性を提唱し、企業の制度・意識改革を支援してまいります。

調査データDLはこちら:https://seeds-and-growth.co.jp/download-thanks-202512/

調査の背景

厚生労働省の「令和6年版働く女性の実情」(2025年)によると、令和6年の女性の労働力人口は前年に比べ33万人増加し、労働力人口総数に占める割合は45.4%にのぼっています。
働く女性の増加に伴い、企業の両立支援制度の整備や、協力して育児や家事を行う文化は当たり前になりつつあります。
しかし、これまでの女性の働き方の多くが、“ワーク”と“ライフ”のバランスをとるために、どちらか一方を犠牲にすることが当たり前になっていました。
シーズアンドグロースは、在籍コンサルタントの半数以上がワーキングマザーです。
家事・育児・仕事というマルチタスクを日々こなすワーキングマザーは、時間意識を高く持ち、限られた時間の中で高い生産性を発揮しています。
私たちは、そうした人材が正しく評価され、その価値を最大限に発揮できる社会の実現を目指しております。

また、本調査により、より多くのワーキングマザーがイキイキと働ける社会になることを目指しています。

■調査結果概要①:ワーキングマザーの74%が、キャリアと子育てや家庭の充実は比例すると回答

あなたは、キャリアの充実と、子育てや家庭の充実が比例すると思いますか。」という設問に対し、「非常にそう思う」36.0%、「ややそう思う」38.0%、「あまりそう思わない」19%、「全くそう思わない」7.0%と、ワーキングマザーの約7割超が、「キャリアと子育ての充実は比例する」と実感しています。

「ワーク・ライフ・バランス」が重視されるなか、子育て中のワーキングペアレンツにとっては、“ワーク”をセーブすることで“ライフ”(子育てや家庭)を充実させるという考え方が主流でした。
しかし本調査の結果や、当社コンサルタントの半数を超えるワーキングマザーコンサルタントの実感値としても、“ワーク”と“ライフ”どちらも妥協せず充実させられるからこそ、真に豊かな人生になると考えられます。
だからこそ、これからは「ワーク・ライフ・バランス」から「ワーク・ライフ・インテグレーション」へと価値観を変化させていくことが重要なのです。

ここで、そもそも「ワーク・ライフ・インテグレーション」とは何を指すのでしょうか。

内閣府によると、「ワーク・ライフ・インテグレーションの定義は、ワークとライフを統合するという形、つまり、個人や企業のみでのワーク・ライフ・バランスの努力では成し得ない部分を、補填・支援するもっと包括的な様態を指します。」
(出典:中村艶子.内閣府.「仕事と生活の調和」推進室.「カエル!ジャパン」通信.第222 号(令和6年1月19日)「ワーク・ライフ・インテグレーション 心が動く働き方とは」https://wwwa.cao.go.jp/wlb/e-mailmagazine/backnumber/222/222.pdf)と記載されています。

つまり、“ワーク”と“ライフ”を統合し、境界線をなくすことで、“ワーク”と“ライフ”が相互に作用し合い、人生をより豊かにするという考え方です。
そのため、ワーク・ライフ・インテグレーションを実現した働き方のためには、「子育てをしているから仕事はセーブする」といった考え方ではなく、子育てをしている社員がキャリアを諦めず、子育てをする前と同じように働ける仕組みを考え、支援していく姿勢が重要です。

<ワーク・ライフ・インテグレーションの例>
・リモートとフレックス勤務の活用:日中に1~2時間、子供の送迎などに充て、その分、子供が寝た後の夜間や早朝に集中して仕事をする
・仕事と家事の並行:リモートワーク中、洗濯機を回したり、ルンバを動かしたりする
・ワーケーション:旅行先で休暇を楽しみつつ、数時間リモート会議に参加したりメール対応を行う

■調査結果概要②:出産や子育てで、意図せずキャリアを中断・手放した女性は対象者の約8割

「あなたは、出産や子育てといったライフイベントを機に、意図せずキャリアを手放したり、中断したりした経験がありますか」という設問に対し、「ある」が76.0%、「ない」が24.0%と、約8割のワーキングマザーがライフイベントを機に意図せずキャリアを手放していることが分かりました。

男女平等が一般的になり、国の少子化対策による企業の両立支援制度の拡充が進む現代においても、ライフイベントが女性のキャリアへもたらす影響は、依然大きい傾向にあります。
つまり両立支援制度を整えるだけでは、ワーク・ライフ・インテグレーションを実現するのは難しく、この実情はワーキングマザーの7割が“キャリア”の充実が“ライフ”の充実に比例するという調査結果と相反しています。
「キャリアアップしたいから今は出産は考えられない」「子供との時間が十分に取れないから仕事をセーブせざるを得ない」、だからどちらか一方をあきらめるという選択をする女性は珍しくありません。
しかし、彼女達の人生を真に豊かにし、ポジティブに生きる背中を次の世代に見せるためには、ライフイベントにより人生の選択肢を狭める必要のない、企業・社会の変革が必要不可欠なのです。

■今回の調査を通じて

今後の日本社会においては、IT技術の進化や人手不足により、個人が抱える業務量は増え、より効率的に仕事を進めることが求められます。
同時に、共働き世帯や核家族化は今後も益々加速していくため、プライベートにおける育児や家事の負担も増していくでしょう。
そのため、現代は“ワーク”と“ライフ”を切り離すのではなく、ともに高めあうことが求められる時代であり、企業においてもキャリア面談の実施など、新しい価値観を受け入れ、変化していく姿勢が求められます。

シーズアンドグロース株式会社 執行役員コンサルティング事業部長 縣コメント

近年の就職活動中の学生は、企業選びの際に、福利厚生や条件面を重視する傾向にあります。勿論、制度や条件も大切ですが、それ以上に、その会社で「どういうキャリアを築きたいのか」という視点が大切です。
なぜなら、“キャリア”の充実には、自分の目標や納得感が必要だからです。
私自身も、一人のワーキングマザーとしてキャリアの充実が、子育てや家庭の充実に比例すると実感しているからこそ、「“ライフを充実させるために、条件でワークを選ぶ”だけではない企業選びの選択肢を知ってほしい」という思いで、新卒採用支援を行っています。

調査の詳細

『子育てとキャリアの両立に関する実態調査』

 調査期間:2025年12月1日~同年12月2日

 調査方法:IDEATEC提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査

 対象者 :未就学児または小学生の子育てをしながらフルタイムで勤務する会社員100 名

     ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはなりません。

調査データDLはこちら:https://seeds-and-growth.co.jp/download-thanks-202512/


【本件に関するお問い合わせ先】
シーズアンドグロース株式会社
経営企画室 広報担当:大西
Tel :03-6661-2460(広報)
Mail:pr@seeds-and-growth.co.jp


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