シーズアンドグロース株式会社は、健康経営の取り組みの一つとしてリモートワーク下にある社員の心身の健康を守り、より良いパフォーマンスを発揮できる環境を整えることを目的とした、新しい福利厚生制度「シン・リフレッシュ宣言」を、2024年12月から本格的に開始しました。

シン・リフレッシュ宣言とは

「シン・リフレッシュ宣言」は、社員の健康維持とライフスタイルの充実を支援する福利厚生制度です。

本制度は、2つの条件に該当する社員個人のサービス利用料を、会社が一部負担するというものです。

名称には、「新（シン）制度」で「心（シン）」と「身（シン）体」を同時に整えるという想いを込めました。

本制度を通じて、社員の心身の健康だけでなく、社員や家族のプライベートを含む生活全体の質（QOL）の向上を支援したいと考えています。

背景と目的

●顧客満足の創造は、社員満足から

近年、「健康経営」が企業の重要課題として注目されており、従業員の健康が組織全体の生産性や競争力に直結することが広く認識されています。

シーズアンドグロースでは、『働くことにポジティブな人を増やし、未来に夢あふれる社会を引き継ぐ』というミッションを掲げており、社員ひとりひとりが健康で充実した日々を過ごすことは、働くことへのポジティブな姿勢を育み、その効果はお客様や社会全体に波及していくものと考えています。この考えを具現化するため、フルリモート時代に即した「新たな福利厚生制度」の導入を決断しました。

●社員満足の創造は、生活の質向上から

当社では、社員のうち約7割が、小さな子供を育てながら働いています。「日々の家事や育児への負担を少しでも軽減し、自分の時間を確保して、心身のリフレッシュをしてもらいたい」。家庭を持つ社員が多い当社だからこそ、本制度の構築にいたりました。

●生活の質向上は、心身の健康から

コロナ禍が明けた現在も、当社では社員が自由に働き方を選ぶことを推奨しており、約8割がリモートで仕事をしています。しかし、リモート環境特有の長時間の座位作業や運動不足から、体調不良やメンタル面の負担が懸念されています。こうした課題に対応し、当社は社員のさらなる心身の健康維持と働く意欲の向上を図り、生産性と幸福度を同時に高める取り組みが必要だと考えました。

子育てにも仕事にも全力投球な、当社のパパ・ママワーカーたち

制度の概要

1. Pit in（ピットイン）

社員の心身のストレスを、会社が”買い取る”ことをテーマとした支援プログラムです。ジムやフィットネス、エステ、カラオケ、占いなど、さまざまなストレス発散方法の選択肢を用意し、“ストレスを買い取る”名目で、利用料の一部（社員1人当たり1ヶ月最大2万円まで）を会社が負担します。社員個人の好みに合わせたストレス解消方法を選択可能です。

2. Make My Time（メイクマイタイム）

社員が「自分の時間」を確保するための、家事代行サービス利用支援プログラムです。掃除や料理などの日常的な家事を代行するサービスの利用料の半額（社員1人当たり1ヶ月最大1万5千円まで）を会社が負担し、月ごとの利用回数や金額に制限を設けない柔軟な仕組みを採用しました。2024年9月より試験運用を開始し、育児や介護と両立する社員から高い評価を得たため、正式導入を決定しました。

社員の声と利用事例

制度の試験運用（家事代行サービス）を利用した社員からは、以下の声が寄せられています。

「家事のストレスがなくなり、家庭内での会話が活発になった」

「自由時間が増え、夫婦それぞれが好きなことに取り組む余裕が生まれた」

「部屋が綺麗になり、仕事に集中できるようになった」

「一人暮らしでは手の届かない部分まで綺麗になって気持ちが良い」

「退勤後に家族に必要な栄養を考えて料理をするのが大変だったが、健康面を考えた料理を作り置きしてもらえて安心だ」

当社の想い

「シン・リフレッシュ宣言」は、単なる福利厚生にとどまらず、働き方の多様化に適応する“新しい福利厚生のカタチ”として、社員の幸福度を高め、社員のパフォーマンスを最大化することでより一層の顧客満足、社会貢献につながると考え、社員への周知と利用率向上を目指してまいります。

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【本件に関するお問い合わせ先】
シーズアンドグロース株式会社
経営企画室　広報担当：上原
Mail：pr@seeds-and-growth.co.jp

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