【調査レポート】26卒就活プロセ

【調査レポート】26卒就活プロセスの実態調査 ~企業に本音を隠した経験がある就活生は2人に1人!“隠した本音”TOP3とは?~

2025. 10/30 コーポレート

企業に本音を隠した経験がある就活生は2人に1人!“隠した本音”TOP3とは?

新卒採用に特化したコンサルティング会社のシーズアンドグロース株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:河本 英之)は、26卒の「就職活動における企業志望度の変動」について調査を行いました。その結果、選考中に「企業に本音を隠した経験がある」学生は対象者の約6割に上りました。

26卒 『就職活動における企業志望度の変動に関する実態調査』の主な結果

「企業に対して本音を隠した経験がある」就活生は対象者の約6割

新卒採用担当者が抱える大きな悩みの1つに、就活生の「御社が第一志望です!」「他社の選考は辞退しました」といった言葉が、『本音』か『噓』か分からないことがあります。
本調査によると、調査対象の就活生の内、実に6割以上が、就職活動中に企業に対して本音を隠した経験があることが分かりました。

■【実際に隠した本音TOP3】1位は「志望度や志望理由」が6割以上

実際に隠した本音のTOP3は、1位「志望度や志望理由」(66.1%)、2位「他社選考状況」(50.0%)、3位「企業への不安事項」(40.3%)でした。
ガクチカ・自己PRと回答する就活生も約5人に1人という結果になり、自社との相性を見極めたい企業と、“まわりと差がつく武勇伝や強み“をアピールするために「建前」で話す就活生との間に、情報のミスマッチが生じていることが分かります。

■選考中に志望度が下がったことがある就活生は約4割

志望度についても、選考の早い段階から第一志望と言い続けてくれている学生だからといって安心はできません。約4割の学生が、「選考(面接など)に参加した際に、企業への志望度が下がったことがある」と回答しています。
これは、例えば採用担当者がいかに優秀でも、面接官や先輩社員など、どこか1点でもマイナスポイントがあると、学生の志望度が下がってしまうということです。
従来の「選考=企業が学生を見極める場」から、「学生が企業を見極める場」でもあるという意識の変化、そして選考を“点”ではなく1本の“線”として戦略的に描くことが重要です。

調査の詳細

『就職活動における企業志望度の変動に関する実態調査』

 調査期間:2025年9月11日~同年9月12日

 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査

 対象者 :内定をもらい就職活動が終了した26卒103名(男女不問)

     ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはなりません。

シーズアンドグロース株式会社について

当社は、新卒採用に特化したコンサルタント会社です。大手至上主義になりがちな就活市場において、私たちは、”どの企業にも必ず、知名度、売上高、ブランド力に勝る魅力がある“と考え、『誰もがイキイキと働ける社会をつくっていきたい』という思いで、ご支援する全ての企業様の採用成功を目指しております。


【本件に関するお問い合わせ先】
シーズアンドグロース株式会社
経営企画室 広報担当:大西
Tel :03-6661-2460
Mail:pr@seeds-and-growth.co.jp


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